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“なるほどなっとく”を全国の学校で。
アフラックは学校での「がん教育」を支援します。

「がん教育」が必要な背景とは

メモ
なぜ、いま「がん教育」が必要なんですか?
健康や命の大切さを理解するために重要な学びの場だからです。

40年以上、がんは日本人の死因

1

(出典:厚生労働省 人口動態統計)

毎年およそ100万人
がんと診断されている

(出典:国立がん研究センター がん情報サービス)

一方で

いま、がんは早期発見し
適切な治療をすれば治る時代に。
子どもの頃から正しく「がん」について
知ることで、
将来のがんの早期発見に
つながる
ことが期待されます!

学習指導要領では

「児童生徒の発達段階に応じて
保健体育の授業で
取り扱うこと」

と定められています。

中・高等学校

がんについても取り扱うこと

小学校

がんについて触れること

「がん教育」が「がん」について正しく知り、正しく備えるための
第一歩になると考え全国の教育現場を対象に支援活動を行なっています。

「がん教育」の現状と課題は?

「がん教育」の現状と課題はどうなっているのでしょうか?
実は悩んでいる教職関係者は結構多いんです。

多くの関係者が
さまざまな悩みに直面しています

がん教育の講師が見つからない 準備時間の確保が負担になる どんな授業をすればよいか分からない

質の高い授業を行うためには以下のポイントが重要です

がんへの正しい知識や
理解がある

児童生徒の
発達段階に応じた
授業設計

授業前後の準備や
フォローアップの充実

アフラックの活動支援なら

医療従事者やがん経験者などの外部講師による、
専門的知識や固有の経験に基づいた授業の実施が可能です

「外部講師」との接点は、
「がん教育」を有意義なものとするための大きな役割に!

外部講師を活用して、がん教育を実施した学校の割合12.4% 9割近い学校がまだ実施していません。 (出典:文部科学省今和5年度におけるがん教育実施状況調査の結果)

アフラックは教育現場での
がん教育を支援しています

医療従事者やがん経験者など、学校のニーズや授業の内容に合わせた外部講師の選定、派遣をいたします。
また、教育委員会や学会と連携し、がん教育に携わる先生方を対象とした模擬授業や講演も実施しています。

教室で講義する様子 講堂での授業風景 体育館でグループワークする生徒たち スライドを使った講義を行う講師 質問に答える講師

主な講師

岸田 徹

岸田 徹 (きしだ とおる)

がん経験者

25歳で「全身がん」の告知を受け、抗がん剤治療と2回の手術を受ける。2年半後に再発、再度手術を受け、現在は経過観察中。自身の闘病経験から、がん経験者によるインタビューWeb番組「がんノート」をスタート。

NPO 法人がんノート代表理事
国立がん研究センター企画戦略局広報
厚生労働省がん対策推進総合研究事業中間・事後評価委員
厚生労働省がんとの共生のあり方検討委員 など
阿南 里恵

阿南 里恵 (あなみ りえ)

がん経験者

2004年、23歳のときに子宮頸がん2b期が見つかり、抗がん剤、手術、放射線治療を受け、子宮を全摘出した。後遺症の両下肢リンパ浮腫を発症し現在も手術と圧迫による治療を続けている。

がん対策推進企業アクションアドバイザリーボードメンバー
厚生労働省 元がん対策推進協議会委員
南谷 優成

南谷 優成(みなみたに まさなり)

医療従事者

放射線治療医としてがん患者の診療をおこなうとともに、健康教育やがん検診などのがんにまつわる社会課題を研究。がん教育にも積極的に取り組み、各地の学校で授業を実施している。

東京大学医学部附属病院・総合放射線腫瘍学講座助教

実施実績

(2018〜2024年11月現在)

学校への外部講師派遣
小学校
6
小学校のイラスト
中学校
19
中学校のイラスト
教職員を対象としたがん教育研修
(学会等を含む)
6
教職員のイラスト
産官学民プロジェクト
1
工場のイラスト

授業を受けた感想は?

1年間に100万人もの人ががんになっていると知ってびっくりしました。授業で学んだことを生かして、生活習慣を見直したいと思います。(小学5年生) 授業を受けて、「がんができたら死ぬ」ではなく、「がんになっても周りの人に支えられながらゆっくりと治すことができる」という考えに変わりました。(小学5年生)
実際にがんを経験された方の話はとても重みがあり、がんについて深く考えるきっかけになりました。家族でもがんについて話してみようと思います。(中学1年生) がんになった人への接し方を学ぶことができました。がんについての理解や自分の考えを深めるためにもっと調べてみようと思います。(中学1年生)
がんサバイバーの方の体験は、教諭では語ることができない内容であり、児童も集中して授業に参加していました。(教諭) たとえ話や分かりやすい表現を用いるなど学習指導要領にはない工夫が感じられる授業でした。(教諭)

がん啓発ツールのご提供

見て、触って、読んで学べる。長年がん啓発のイベントや展示に取り組んできた
アフラックならではのツールをご提供します。

たばこのリスク模型

喫煙者の肺と健康な肺を模した模型。たばこのリスクが分かりやすく解説されています。
※啓発ツール(例)

乳房の模型

乳房の模型。中にはしこりが再現されていて、触れた時の感覚を体験できます。
※啓発ツール(例)

がん教育をもっと身近に

アフラックのがん教育支援を活用し、児童生徒にとって
命や健康の大切さを実感できる授業を一緒に作りませんか?

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